1月23日、栃木県と「災害時における被災者等の移動手段の確保に関する連携協定」を締結しました。

　協定の内容は、災害発生時に、車支援を行うための場所の確保と被災者への広報を栃木県が市町村と連携して協力いただくという内容です。

　締結式にて県民生活部の野原部長は、「日常生活に車は欠かせないものです。本協定の締結により、被災者への支援がより一層強化されると感じています」とおっしゃってくださいました。栃木県内では、令和元年の台風19号被害を受けた栃木市にて車の無償貸出し支援を行いましたが、支援開始までに被災後2ヶ月を要しました。今回の協定により、今後もし災害が発生した際には栃木県と連携し、より迅速に支援を行うことができると考えます。

　次の災害に備えこの仕組みをしっかり広げていけるよう引き続き取り組んでまいります。

　

●　とちぎテレビ様に取材いただきました。