モビリティ・レジリエンス（災害支援）について

Qなぜ 「アライアンス」 が必要なのですか？

A支援を「迅速に」「確実に」「より大きく」届けるためにアライアンスが有効です。平時からアライアンスを築くことで、被災地との調整や協力企業・団体・自治体との調整を迅速化し、「迅速に」・「確実に」支援を届けることが可能となります。 アライアンスの枠組みがあることで、新たな企業・団体が参画しやすくなり、災害が起こった後により大きな支援を被災地気に提供できるようになります。

Q発災後、どのような流れで支援を行いますか？

A発災後、事務局（当協会）が被災自治体とのやりとりを通じて被災状況・車の支援ニーズを確認し、活動場所確保等の調整を行います。 活動場所を確保したのち、連携企業・団体（アライアンス会員）と調整し、現地へ車両・用品等を届け、貸出体制を整えます。早ければ発災後１週間～10日程度で貸し出しを開始します。その後は現地の状況を考慮しつつ支援を必要に応じ拡大していきます。

Q協定締結自治体には、具体的にどんなことが求められるのですか？

A駐車場や車両貸し出し用のスペースといった活動場所の提供と、被災者の方々への支援の周知に向けた広報（避難所へのチラシ設置、被災者向け冊子へのチラシ封入、広報誌・WEB等への情報掲載等）の面でご協力ください。詳細についてはこちらからお問い合わせください。

Q今後、アライアンス・協定をどのように発展させていきますか？

A災害時に車に困らない社会の実現に向けて、2025年には100団体規模にアライアンス・協定を拡大することを目指します。多様な企業・団体、自治体のみなさまとアライアンス・協定を拡大していきたいと考えています。 アライアンスへの参画にご関心のある方はこちらよりご連絡ください。