6月30日に富山県と「災害時における被災者等の移動手段の確保に関する連携協定」を締結しました。
災害に関する協定は北陸3県の自治体では初めて、都道府県としては10例目の締結となります。
協定の内容は、災害発生時に車の支援を行う際に、支援を行うための場所の確保と被災者への広報を富山県が県内の市町村と連携して協力いただくというもので、いざという時の支援の迅速化に繋がります。
締結式にて新田知事は、「災害が頻発する中移動手段の確保は県民の安心につながる、ぜひこれを機に連携を深めていきたい」とご挨拶の中で述べられました。
今も各地で線状降水帯が発生し大雨が降り続いていて心配な状況が続いています。災害への備えとして私たちにでできることを一つずつ進めてまいりたいと思います。
当協会の災害時の連携体制づくりについてはモビリティ・レジリエンス・アライアンスページをご覧ください。
https://www.japan-csa.org/action/mobility/alliance.php
●災害に対応するためのクラウドファンディングに現在挑戦しています。より強固な備えのための体制を作っていくために、応援よろしくお願いします。
https://readyfor.jp/projects/japan-csa2023