少し時間が経ってからの報告になりましたが、南境第七団地で先月末充電設備を設置し、ＥＶカーシェアリングがスタートしました。
南境第七団地は約500世帯あるマンモス団地。
この団地では、かつてスターレットが活用され、それから一旦解散になったのですが、その後メンバーが代わりスプリンターが現在活用されています。
開成団地の遠藤さんは、この団地の方の送迎も行っており、またカーシェアリングについてもちょいちょい問い合わせもあり、移動に困難さを抱えている方が多いように思います。
2月、自治会長の山上さんと利用者の遠藤さんと一度EV設置の話し合いを行いました。


（試乗している様子）
その際、「この立地で、これだけの世帯、そしてこれからこの地区に仮設が集約されていくこともあり間違いなく最も長期的に存在するであろう一つの仮設という事もあり、ぜひEVを設置して、送迎活動等を始めたい」と要望をいただきました。
それを受け、3月末に充電設備を設置する事になりました。
設置完了を受け、車両を設置して説明を行いました。

充電の仕方について説明し、実際にやってもらいました。

（少し腰が引けてますが、無事コンセントが入りました（笑））


これだけの世帯数があると、いろんな事が起こるらしく、自治会の運営も大変だと自治会長の山上さんはおっしゃってます。
しかし、こういう場所だからこそ、小さな活動を少しずつ育み、長期的にコミュニティを支える動きを作れたらと思っています。
南境第七団地の皆さんと、頑張ってまいります！