現在、能登半島地震支援で活用している車は約250台。
そしてまだ続々と新たに提供された車両が日々届いてます。
これらの車両は、全て一旦七尾拠点に集約し、車両の点検や協会のステッカーを貼るなどの対応をして、貸し出されたり、他の拠点に運ばれたりしています。
なので、意外と屋外での作業が多いのです。
いつも私たちは、手続きや事務を行う事務所で対応するチームと、駐車場で作業するチームに分かれて業務を行っていますが、事務所から駐車場まで少し距離があり、連絡を取り合いながら作業を進めることが結構大変。
そんな中、メンバー間の情報共有に今欠かせないのが、株式会社JVCケンウッド様から協賛いただいた無線機「TPZD563」です。
「作業が終わったので、このまま〇〇まで行ってきます」
「〇〇を手伝ってもらいたいのですが、今どんな状況ですか?」
協賛いただいた無線機を活用するようになってから屋内と屋外のスタッフ間のコミュニケーションが劇的にスムーズになりました。
無線機にはもう一つ私たちにとって大事な役割があります。
複数台の車を移動させる時の連絡に使用しています。
無線機だと一度に複数名に対し状況を発信することができます。しかも、今回ハンズフリーで使用できる「ヘッドセットKHS-37」も合わせて協賛いただいたため、運搬時に複数台で連なって運転する際でも連絡取り合うことがとてもスムーズです。
「道を間違えたので、Uターンします」
「次のパーキングで休憩します」
「(後続の車が信号で止まった場合)この先のコンビニで待ってますね~」
こんな感じでめちゃめちゃ便利です。複数台を運んでくださる架け橋ドライバーさんのグループにも利用いただいています。
JVCケンウッド様から今回の能登地震の支援のために「TPZD563」にオプション商品「ヘッドセットKHS-37」を加えた10セットも協賛いただきました。
コンパクトで音質もよく、使い方はシンプルで、ハンズフリーで連絡が取り敢えてすごく快適に使わせていただいています。
ご協力いただきましたJVCケンウッド様、活動を支えてくださりありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
各商品について詳しくはコチラをご参照ください。