活動レポート
REPORT

災害リスクが高まる今、災害時の車支援をふるさと納税で応援してください

2024.06.25

近年、災害の頻度が増加し、毎年全国で発生する水害が、多くの方々に深刻な影響を及ぼしています。
日本カーシェアリング協会は災害時に、被災された方や支援団体に寄付車を無償で貸出す支援活動を行っています。
そんな被災地支援の活動を「ふるさと納税」で応援することができるのをご存知でしょうか。

佐賀県ではふるさと納税を用いたNPO支援をおこなっており、同県に支部をもつ当会のこともふるさと納税でご支援いただけるようになっています。
実際の寄付金額の85%が協会に寄付される仕組みです。
そして、返礼品も佐賀が誇るこだわりのものを揃えていますので、是非ご覧ください。

▼ふるさと納税のお礼の品ラインナップ

  

突然の災害で移動手段を失った方々は、生活の足を失い、不便な生活を強いられます。また、移動手段がないことで生活再建にも遅れが出てしまいます。

1月1日に発生した能登半島地震においても、寄付車の無償の貸出支援をおこなっています。
6月15日時点で、支援車両の総数は394台、延べ貸出件数は2,533件となりました。
無償貸出を続けるには394台の車両維持費用が必要で、現状寄付や助成金等で捻出しています。
災害リスクが高まっており、他地域で災害が発生すると支援車両が500台以上になる可能性もあります。

災害時、各地からの車を求める声に応え、必要な場所に車を届けるために「ふるさと納税」でのご支援をよろしくお願いいたします。

▼ふるさと納税とは?分かりやすい動画もあります