今回の能登半島地震支援では、軽トラックがたくさん必要でした。
2月に入り明らかにニーズに対して不足している状況でどうしようか考えあぐねている中、
救世主が2団体現れたのでした。
本日はそのうちの1団体をご紹介します。
一般社団法人日本自動車リース協会連合会(略称:JALA)様です。
JALA様は、日本の主要な自動車リース会社が加盟する業界団体です。
JALA様から会員企業6社にお声がけいただき、
25台もの軽トラックをご寄付いただいたのでした。
ご協力いただいたのは以下の会社様です(五十音順)
・オリックス自動車株式会社様
・株式会社エース・オートリース様
・住友三井オートサービス株式会社様
・トヨタモビリティ東京 株式会社様
・日本カーソリューションズ株式会社様
・三菱オートリース株式会社様
車を受け取った後、報告のため各社へ訪問させていただきました。
その際、各社の担当者様が仰ってくださっていたのが、今回の能登半島地震を受けて、
会社として何かしたいと思っていたのでこういった形で支援をできてよかった、というお言葉でした。
微力ながら、各社様と被災された方々とを繋げることができてうれしく感じた瞬間でした。
また中には、納車時に立ち合ってくださったり、拠点まで足を運んでくださった会社様もありました。
皆様の想いを乗せたお車、被災された方々にしっかり届けております。
これらの車は、石川の拠点で被災された方々に貸出しされていたり、
災害ボランティアセンターで活躍し、被災された方々の生活再建を支えています。
JALA様、ご支援いただきました会員企業の皆さま、そしてJALA様へお声がけいただいた国土交通省様、
今回のご支援を心より感謝申し上げます。
▷クラファン “知ってほしい、災害時に車で困る現実を。災害で車を失った方を救う支援”
(~10/16まで)