10月23日、ソフト99グループ３社（株式会社ソフト99コーポレーション様、アイオン株式会社様、株式会社ソフト99オートサービス様）との「災害時における支援に関する協定」の合同締結式を行いました。

株式会社ソフト99コーポレーション様はカーケア用品全般を取り扱われており、アイオン株式会社様は高性能のPVAスポンジ製造技術を活用してカー用品をはじめ様々な分野の製品展開をされていて、ソフト99オートサービス様はオートリースや板金塗装、自動車用プロテクションフィルム施工など展開している企業様です。

ソフト99コーポレーション様には、能登半島地震での支援活動に賛同いただき、「災害サポートレンタカーゴールドパートナー（※）」としてご支援をいただいておりました。今後発生する災害への備えのための連携体制構築についても、グループ会社であるアイオン株式会社様、株式会社ソフト99オートサービス様も含めて賛同いただけることとなり、この度、ソフト99グループ3社との協定締結が実現しました。

この協定により、協会が今後災害支援を行う際、カーケア用品や車両の提供にご協力いただき、連携して被災地の復旧・復興を支援してまいります。

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協定式では、グループを代表して株式会社ソフト99コーポレーション 田中代表取締役社長よりご挨拶をいただき、「日本カーシェアリング協会は、車を長く大切に活用することで、車を世の中に役立たせている。私たちはそのことに共感するとともに車の社会的な価値の高まりが生まれているようにも感じている。車の新しい道筋とも言えるこの取組に私達は協力していきたい。」とのお言葉をいただきました。車を大切に使い続けるためのカーケア業界を牽引する田中社長ならではの視点と車に対する深い愛情をお話を聞きながら感じました。

また、協定式の中で株式会社ソフト99オートサービス様へ感謝状をお渡しさせていただく場も設けていただきました。早速、能登支援のための車両を寄贈いただいたのでした。車両は既に能登に送られ、間もなく被災者の方々への貸し出しが予定されています。被災地では車が無くてはならない存在です。ご寄付いただいたお車は現地で重宝され、大活躍してくれることでしょう。

今回の協定締結により、協会と企業・団体との協定は46団体となりました。今後も引き続き、様々な企業・団体と連携し、災害時に車両不足で困ることのない社会の実現に向けて取り組んでまいります。

最後に、私たちの申出にご快諾いただき、3社合同の協定式を準備し、温かく迎えてくださったソフト99グループの皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

当協会の災害時の連携体制づくりについては、モビリティ・レジリエンス・アライアンスページをご覧ください。

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・株式会社ソフト99コーポレーション公式HP
・アイオン株式会社公式HP
・株式会社ソフト99オートサービス公式HP
※災害サポートレンタカー・パートナーについてのご紹介はこちら