3月30日に新潟県と「災害時における被災者等の移動手段の確保に関する連携協定」を締結しました。協定の内容は、災害発生時に車の支援を行う際に、支援を行うための場所の確保と被災者への広報を新潟県が県内の市町村と連携して協力いただくという内容です。
締結式にて小岩徹郎総務部長は、「災害が起きたときの円滑な支援につながると思い、心強い」とおっしゃってくださいました。
新潟県では昨年の8月豪雨の支援活動を続けており、ちょうど3月末にて終了となります。支援を終了するタイミングで、次の災害への備えの取組をしっかり進めることができで本当に良かったと思います。備えのためにできることを引き続き取り組んでまいります。
当協会の災害時の連携体制づくりについてはモビリティ・レジリエンス・アライアンスページをご覧ください。
新潟県庁のホームページでもご紹介いただいています。
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kenminseikatsu/carsharingkyotei.html
協定締結の様子を地元の新潟総合テレビ(NST)と新潟日報で取り上げていただきました。
新潟日報 3月31日
被災者の移動手段の確保へ、車両貸し出しで連携・新潟県
22年8月豪雨時に支援、日本カーシェアリング協会(宮城)と協定
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/196529
新潟総合テレビ(NST) 災害時“車の無償提供”で連携「迅速な対応を」 新潟県と日本カーシェアリング協会が協定結ぶ