活動レポート
REPORT

【能登地方地震支援】軽トラをボラセンへ

2023.05.14

珠洲市ボランティアセンターから軽トラが不足していると相談があり、静岡にあった2台の軽トラックをスタッフ2名で現地に運び届けてきました。

雨が降っていましたが、ボランティアさんが集まり、現地に向かっていかれました。

能登半島のレンタカー会社には軽トラックのラインナップがないところがほとんどで、確保できたのはたったの1台だけだったとのことでした。軽トラ保有率の高い地域では、支援で使用する軽トラを確保することがかえって難しい状況を改めて確認できました。

珠洲市ボランティアセンターの塩井事務局長と神徳さんに2台の軽トラックを託しました。OPEN JAPANひーさんと支援P長居さんの調整のおかげで届けることができました。

軽トラック2台を届けた後、被災された方々の軽トラニーズを確認すべく、先行して現地入りしていた支援P、OPEN JAPAN、レスキューアシストらと情報共有と意見交換を行い、現地での聞き取り調査を開始しました。

レスキューアシストの中島代表(たけちゃん)が、発災後すぐ現地入りし地域と連携して活動をされていて、珠洲市北部の区長さんに一人ずつ連絡を入れていただき、ニーズの確認にご協力いただきました。忙しい中ご対応ありがとうございました。

現地調査した結果、軽トラ保有率が高く、被災者向けの貸し出しニーズは現時点では表面化されていない様子でした。ただ、限られた時間の中の調査のため、被災地域の区長さんや市役所の方へも情報共有し、ニーズがでてきたらご連絡いただけるようお話しして一旦現地での調査を終えました。

引続き様子をうかがいながら、必要に応じてサポートを行ってまいります。

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