5月30日に青森県と「災害時における被災者等の移動手段の確保に関する連携協定」を締結しました。協定の内容は、災害発生時に車の支援を行う際に、支援を行うための場所の確保と被災者への広報を青森県が県内の市町村と連携して協力いただくという内容です。
締結式にて館環境生活部長は、「この度の協定締結は、被災された方々への支援の充実につながるものとして、誠に喜ばしい限りであり、今回のお申し出に、深く感謝いたします。」とご挨拶の中で述べられました。
青森県では昨年の8月豪雨の際に鰺ヶ沢町で鰺ヶ沢町社会福祉協議会と連携して支援活動を行いました。支援を通してできたご縁から、次の災害への備えの取組をしっかり進めることができで本当に良かったと思います。
先日から大きな地震が続き、大型の台風も発生しています。G.W明けから2つの支部設置、災害対応人材BANKプロジェクトの立ち上げ、本件を含めて3つの協定締結を行い、備えの動きを加速させています。今、できることを引き続き取り組んでまいります。
当協会の災害時の連携体制づくりについてはモビリティ・レジリエンス・アライアンスページをご覧ください。