先日、岩手県の住田町自治公民館連絡協議会様が
コミュニティ・カーシェアリングの視察にお越しになりました。
町内の様々な地域の公民館を運営されていらっしゃる方々が、
移動について課題感をお持ちのようで、その研修の一環としてお越しいただきました。
今回対応いただいたのぞみ野カーシェア会の会員さんが、
お越しいただいた皆さんのためにと
手作りのあんみつを用意してくれました♪
その心配りに最初からすっかり打ち解け、最初からリラックスした雰囲気ではじまりました。
協会スタッフからコミュニティ・カーシェアリングの仕組みの説明の後は、
のぞみ野カーシェア会さん自ら会のご紹介を行いました。
こちらも手作りのスライドで現場の生の声に、
参加された皆さんとても共感されているようでした。
その後行われた質疑応答では、活発に質問が行われました。
「利用時間は決まっていますか?」
「安定した運営を行うために会員数はどれくらい必要ですか?」
「車はどこに置いてますか?」
それに対して、現場のことはのぞみ野カーシェア会の会員さんが回答し、他の地域を含む全体的なことについては協会のスタッフから回答させていただきました。
会員さんの「まずはやってみるのが大事です」の一言が印象的でした。
今回のコミュニティ・カーシェアリングの視察が、
住田町で移動に不安を抱えている地域住民さんや、コミュニティ形成に
お悩みを抱えている方々のお役に立てると幸いです!
視察のお問い合わせについてはコチラをご覧ください。