7月20日、日本自動車連盟(JAF)様と「災害時における支援に関する協定」を締結しました。
JAF様とは、昨年クラウドファンディングを共同で実施させていただき、その後も支部で使用されていた車両を寄付いただくなどのご協力をいただいてきました。
この協定により、JAF様にモビリティ・レジリエンス・アライアンスに加盟いただき、当協会が災害時に実施する車の無償貸出支援をJAF様から広報・車両提供・車両点検の面でバックアップいただきます。つまり、「災害時に車で困らない社会」実現に向けてより強固な連携をさせていただけることとなりました。
協定式では坂口会長から
「車は被災者の生活に欠かせないツール。被災者が一日も早く前を向けるよう、手を携えて取り組む。全面支援していく」
と心強いお言葉を頂きました。
JAF様と私たちは車を被災された方を支援する取組という点で同じ状況にある方々と向き合っています。坂口会長の言葉にあるように手を携えて取り組むことで、そういった方々へより迅速により適切に支援を行えると思っています。
また、約2000万人の会員を持ち発信力のあるJAF様と連携することでクルマ被災への備えについてや支援の情報をより力強く発信できるようになります。
災害が多発している今の社会状況に本当に必要なパートナーシップを得たことを嬉しく思います。JAF様と手を携えて、災害時に車で困らない社会の実現に向けて取組を力強く進めてまいります。
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