令和5年6月2日。今年の出水期への突入を知らせるかのように愛知県東三河地区を襲った台風2号は大きな被害をもたらし、車を被災された方が多数いらっしゃいました。
支援の申込者も想定以上となり貸し出す車が不足しているところ、自販連愛知支部様と愛知県軽自動車協会様がディーラー各社へ車の寄付の呼びかけをしてくださり、なんと11社32台の車の支援を頂くことができました。
今回はその御礼のため、両団体へ協力を依頼していただいた愛知県災害対策課と共に訪問させていただきました。
一連のご報告をさせていただいた後、協会から感謝の気持ちを込めて、自販連愛知支部 伊藤専務理事と愛知県軽自動車協会 梶川専務理事へ感謝状の贈呈を行ってまいりました。
伊藤専務からは
「いざという時には被災者のためにしっかり連携して取り組むことが大事」
梶川専務からは
「軽自動車は老若男女誰でも使いやすいのが特徴。支援のお役に立ててうれしい」
と有難いお言葉をいただき、今後の支援連携についても色々と意見交換ができました。
この愛知県での連携の仕組みが全国各地でも行うことができれば、より迅速かつ多くの支援を実施できることは間違いありません。
これからも引き続き連携体制の強化を進め、被災された方へ安心をお届けできるよう取り組んでまいります。
改めまして、このたびご協力いただきました自販連愛知支部様・愛知県軽自動車協会様、愛知県内の自動車ディーラーのみなさま、本当にありがとうございました。