「廃車で被災地支援プロジェクト」案内ページ 能登半島地震
「廃車で被災地支援プロジェクト」結果
目標250台に対し275台のご寄付をいただき、
1,000万円に対し1,080万円の寄付金が集まりました!
結果報告のプレスリリースを発信いたしましたので、詳細はこちらからご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000047113.html
以下、プロジェクト概要
「廃車で被災地支援プロジェクト」
廃車の提供が能登半島地震の被災地を支える力になります
日本カーシェアリング協会は、「廃車で被災地支援プロジェクト」を立ち上げ、全国から廃車の提供を通じて資金を募ります。
その資金を活用して、能登半島地震で被災された方々に車の無償貸出を支援します。
このプロジェクトでは、車を提供することで支援活動に参加でき、被災地の移動ニーズやがれき撤去に貢献することできます。
プロジェクトの背景 被災地に車を届ける財源を確保する
日本カーシェアリング協会は、能登半島地震で被災された方々や支援団体に向けて、「廃車で被災地支援プロジェクト」を展開します。
被災地では現在、移動手段が不足しており、特に医療従事者や支援団体の車両が必要です。
このプロジェクトを通じて、被災地での車の無償貸出を実現し、広く支援を届けるための資金を募ります。
プロジェクトの期間、目標、対象となる車
プロジェクトは2024年1月18日から3月31日まで実施され、日本全国(一部離島を除く)から車の提供が可能です。
車検切れの車や、故障している車など、どんな状態の車でも寄付できます。
プロジェクト期間中に集める車の台数目標は250台、寄付総額は1,000万円です。*(昨年の1台当たりの廃車の寄付換算が1台あたり4万円だったことより計算)
寄付された車はリサイクル業者により、抹消・再資源処理され、その部品や資源の価値が支援資金となります。
車両提供の手順
- 寄付の申し込み:フォームまたは、メール(teikyou@japan-csa.org)、電話(050-5482-3178)でお問い合わせ(お問合せの際、「廃車で被災地支援プロジェクト」で支援したいとお伝えください)
- 説明と同意:協会から車の寄付や募金の手続きについての説明を受け、同意
- 書類の提出:必要な書類の提出と記入
- 引取日程の調整:協会と引取の日時調整
- 車両引き渡し:指定の日時・場所で車両を引き渡し
- リサイクル処理:提供車両は業者にて速やかに廃車・リサイクル処理
- 抹消・寄付金の報告:感謝状の送付をもって寄付金と抹消処理の完了をお知らせします
寄付金の使途
募金は主に被災地での車の無償貸出支援の事業費に充てられ、維持費や運搬費、人件費などが含まれます。
7月まで300台の車両を活用して支援を行う計画をしており、現時点(1月29日時点)の想定予算は3,500万円です。
支援にかかる費用の一部をこのプロジェクトを通じた募金で確保します。
お問い合わせ方法
お問い合わせフォーム(推奨)
電話:050-5482-3178(平日9:00-18:00)
メール:teikyou@japan-csa.org
お問合せの際、「廃車で被災地支援プロジェクトで支援をしたい」と言っていただけるとスムーズです。
現地で活用ができる車両の場合は、活用寄付をご提案させていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。活用寄付についてはこちら