2月6日、三重県中古自動車販売協会・商工組合(総称してJU三重)様と「自動車を活用した支援活動への協力に関する協定」を締結しました。
これにより三重県内及び近隣地域で災害が発生し、協会が支援を行う際に車不足が生じた場合、JU三重様には車の寄付や会員への呼びかけにご協力いただきます。
JU三重の奥村会長(兼理事長)より、「いざというときにいかに我々が助けられるか、中古車販売店の皆様と一丸となって取り組んでまいります。この協定により対応力を強化し、支援を実施していきたいと思います」と大変心強いお言葉を頂戴しました。
この日は、締結式の後にJU三重様のオークション会場にて行われた35周年セレモニーへも参加させていただき、会員の皆様の前で、協定締結のご報告並びに万が一災害が起こった際の協力の呼びかけも行わせていただきました。
夏場の出水期、また、大地震への備えは重要であり、このたび連携協定を結べたことで、今後の災害の際は、JU三重様にもご協力いただくことで、より迅速に支援を届けることができると考えています。
こうしてJU都道府県支部様との協定締結は21団体目となりました(JU様以外を含めると33団体目)。
今後も日本カーシェアリング協会は、様々な企業・団体と連携し、災害時に車不足で困らない社会の実現に向けて取組みを進めてまいります。
今回私たちの呼びかけにご快諾いただき、記念すべきセレモニーにも参加させていただくなど心温まるご対応をしていただいたJU三重様に改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
●当協会の災害時の連携体制づくりについてはモビリティ・レジリエンス・アライアンスページをご覧ください。