3月11日、北海道中古自動車販売協会・商工組合(総称してJU北海道)様と「自動車を活用した支援活動への協力に関する協定」を締結しました。
これにより北海道内で災害が発生し、協会が支援を行う際に車不足が生じた場合、JU北海道、及び、道内7支部(釧路・帯広・室蘭・北見・函館・旭川・札幌)には車の寄付や会員への呼びかけにご協力いただきます。
JU北海道の髙橋会長(兼理事長)より、「毎年のように発生する災害。いざというときには私たちからの車も支援に役立てていただければと思います。北海道7ブロック一丸となって協力していきたい」と大変心強いお言葉を頂戴しました。
日本カーシェアリング協会としては道内において初の協定締結となります。
本州から自走での運搬が難しい北海道において、こうして災害時の車支援における連携が築けたことは、いざというときへの備えとしてとても心強く感じております。
また、3.11の大事な日に、新たな連携パートナーが加わり支援の強化を進めることができたことは大変意義深いことと思います。
JU都道府県支部との協定締結は23団体目となりました(JU以外を含めると36団体目)。
今後も日本カーシェアリング協会は、様々な企業・団体と連携し、災害時に車不足で困らない社会の実現に向けて取組みを進めてまいります。
今回私たちの呼びかけにご快諾いただき心温まるご対応をしていただいたJU北海道様に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。