3月21日に、徳島県中古自動車販売店協会・販売商工組合(総称してJU徳島)様、そして高知県中古自動車販売協会・販売商工組合(総称してJU高知)様、それぞれと「自動車を活用した支援活動への協力に関する協定」を締結しました。
これにより徳島県内・高知県内及び近隣地域で災害が発生し、協会が支援を行う際に車不足が生じた場合、JU徳島様・JU高知様には車の寄付や会員への呼びかけにご協力いただきます。
JU徳島の多田会長からは、「被災された方が車の支援から復興に向けて希望を持って生活していただけるよう協力していきたい。さらにこの活動が全国の会員に周知できるように模範となるよう積極的に協力させていただきます」と心強いお言葉を頂戴いたしました。
また、JU高知の小松会長からは「我々だからできる内容のことや我々独特のスキルを活かして、被災された方々に対する協力支援を行っていきたい。色々な支援の仕方も徳島と話し合いながら、高知と徳島で手を携えてやっていきたい。」とのお言葉をいただき、JU徳島様とJU高知様のつながりの強さを感じられる協定式となりました。
四国は、南海トラフ地震の発生で大きな影響を受けると言われています。南海トラフ規模の災害に対応するには膨大な数の車両が必要です。そんな中で今回JU徳島様・JU高知様と協定を締結させていただけたということは大変嬉しい流れです。
今回の協定締結は、全国で37、38団体目の締結となりました。またJU都道府県支部との協定締結としては24、25団体目です。
今後も日本カーシェアリング協会は、様々な企業・団体と連携し、災害時に車不足で困らない社会の実現に向けて取組みを進めてまいります。
今回私たちの呼びかけにご快諾いただき心温まるご対応をしていただいたJU徳島様・JU高知様に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。