9月26日、愛知県中古自動車販売協会・販売商工組合(JU愛知)様と「自動車を活用した支援活動への協力に関する協定」を締結いたしました。これにより、愛知県内および近隣地域で災害が発生し、当協会が支援活動を行う際に、JU愛知様より車両の提供や会員様への協力の呼びかけを行っていただける連携体制が整いました。
JU愛知の加藤勇東会長・理事長からは、
「能登半島地震をはじめこれまでも災害時に支援を行ってきた。日本カーシェアリング協会と協定を結ぶことで支援の体制を強化していきたい」
との力強いお言葉をいただきました。
そのお言葉の通りJU愛知様とは、2023年の台風2号で豊橋市で災害対応を行った際に、3台の車両を無償で貸与いただくなど、過去にも連携して災害支援を行った実績があります。この度の協定締結により、さらに強固な連携体制が築くことができることとなり、災害発生時にも迅速な支援連携が可能になると確信しております。
今回の協定は、全国で41団体目の締結となり、JU都道府県支部との協定としては27団体目となります。引き続き、日本カーシェアリング協会は、災害時に車両不足で困ることのない社会の実現に向けて、様々な企業・団体と協力しながら取り組みを進めてまいります。
JU愛知様、この度のご協力に心より感謝申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
当協会の災害時の連携体制づくりについては、モビリティ・レジリエンス・アライアンスページをご覧ください。