こんにちは、栃木支部の小林です。先日、栃木で災害時返却カーリースをご契約いただいている株式会社アベニューの代表取締役 阿部幸央様にお話を伺ってきましたのでご紹介させていただきます!
「日本カーシェアリング協会については、知人からお話を伺ったのがきっかけでした。その後、栃木ロータリークラブで吉澤代表の講演を聴く機会を得ました。協会の設立経緯や活動内容、防災における重要性について詳しくお話を伺い、非常に感銘を受けました。その際、私は令和元年の台風19号での被災経験を思い出しました。
そして、災害時返却カーリースの話を伺い、複数の車両を持つ自分の会社なら、積極的に協力できると確信しました。むしろ、協力しなければならないと強く感じたのです。車を借りることが災害時の援助になるなら、これほど素晴らしいことはないと考え、災害時返却カーリースを導入することを決意しました。災害が多発する現代において備えをすることは重要です。多くの企業がこの取り組みに賛同し、協力が広がることを願っています」
アベニュー様は、清掃機材を取り扱う会社であり、台風19号の際も機材の貸し出しや災害ボランティアに協力されました。また、独自の警戒レベル発令時のマニュアルを作成し、すべての車両に保存水や簡易トイレを常備するなど、災害対策に対する意識が非常に高い企業です。
異常気象が世界的に続く中、日本でも災害の頻発が懸念されています。アベニュー様のように、災害時に積極的に対応できる企業が今後さらに増えていくことを期待しています。
▶株式会社アベニュー様
https://www.avenew.co.jp/
【災害時返却カーリース詳細ページはコチラ】
https://www.japan-csa.org/blog/archives/2738