震災から15カ月目の4月1日から、私たちが常設拠点で展開している4つのカーリースを石川県で開始します。これまで、無償で貸し出されていた車が役割を終えて返却されてきました。これらの車を活用して、新たな形で次の災害への備えや復興を応援します。

実施するのは以下の4つです ※各カーリースの詳細はリンク先をご参照ください。
・災害時返却カーリース:災害時に支援用の車が不足したら返却いただくことが条件の格安カーリース。どなたでもご利用いただけます。支援用の車を配備し続けるには費用も場所もメンテナンスも必要。そこで、普段は低価格で借りていただき、災害時に必要となった場合に返却いただくというカーリースです。これまでも多くの被災地でこの仕組みで返却された車が活躍してきました。会社や家庭の予備の車としてぜひご検討ください。借りていただくことが災害の備えや今後の災害支援活動への貢献となります。
・移住カーリース:移住者対象(移住後1年以内)のカーリースです。地域おこし協力隊の方からも好評いただいています。
・NPOカーリース:非営利組織並びにその職員対象のカーリースです。
・生活お助けカーリース:経済的に困難な状況で自治体の自立相談支援窓口の支援員さんから伴奏支援を受けている方が対象のカーリースです。
貸出場所:和倉温泉お祭り会館2F 中会議室 (七尾市和倉町2部13番地1)
お申込み・問い合わせ:フォームからご連絡ください。
※いずれも被災していない方、支援活動を行っていない方もご利用いただけます。
最初の貸出として、大協運送様に「災害時返却カーリース」をご契約いただきました。私たちの能登半島での活動は、大協運送様から発災直後の1月5日に「災害時返却カーリース」で契約いただいていた車を返却いただくことから始まりました。返却いただいた車は発災直後の調査に活用し、その後被災された方へ真っ先に貸し出されました。

15カ月の月日を経て、再び大協運送様に車をお戻しできたことは、感慨深かったです。手続きにお越しいただいた津田社長と高見部長とは、当時のことを振り返りながらいろいろなお話をさせていただきました。「当時、車をお返ししたことで少しでもお役に立てたことは本当に良かったと思っています。これからも少しでも協力できたらと思ってますんで!」と、嬉しく心強いお言葉をいただきました。

東日本大震災をきっかけに宮城で寄付車を活用した支え合いが生まれ広がっています。過去最大規模の対応を行った石川でもこの支えの仕組みが長期的に地域を支えるものになればと思っています。
各種カーリースご希望の方は気軽にお問い合わせください。
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