vol.17 令和元年8月豪雨でお世話になった皆さんへ
今日は2019年の令和元年8月豪雨でお世話になった皆さまへのありがとうをお伝えしていきます。
令和元年8月豪雨でお世話になった皆さまへ、ありがとう!
「今年の夏は大きな災害がなくてこのまま平穏に過ぎるといいねぇ…」
とスタッフ同士で話してから間もないタイミングでした。
災害が少ないと言われる佐賀県で大雨の被害が発生しました。
ちょうど代表のたけさんがコミュニティ・カーシェアリングの導入サポートのため
岡山・鳥取方面へ出張していたので、そのまま現地調査のため
佐賀県武雄市に入りました。
武雄市との調整はとんとん拍子に進み、1日のうちに拠点が決定。
すぐに車運搬の調整に入ることができました。
災害時の連携がすっかりできあがっていたオートバックスセブン様に
運搬について相談したところ、すぐに現地へ車を届けるための調整がはじまり、
9月4日には倉敷市真備町・石巻から支援車両が続々と積載車で出発していきました。
真備を出発した車は中2日程で武雄に届けられ、
最短となる発災9日目で貸出しをはじめることができました。
武雄での支援は様々なご縁に恵まれました。
泊まる場所は武雄に行ったその日にうちに家具・家電付のお家を確約で
借りることができ、長期ボランティアの方々がいらしても
宿泊する場所として存分に活用させていただきました。
整備ボランティアさんにもお手伝いいただき、
熊本地震の時にお世話になった清水さんたちも点検イベントを開いてくださりました。
そして、災害の多い九州で迅速に駆けつけるために
九州内での車の拠点について考えるタイミングとなり、
後に九州支部設立へ、とつながるのでした。
当時の様子はぜひメールニュースでもご覧ください。
とても印象的だったのは仙台空港で偶然お会いした
移動支援Reraのうえのさんが(プライベートで)同じ飛行機に乗る、ということで
武雄まで1日活動をお手伝いしに来てくれました!
当時を振り返ってみると、真備で初めて拠点を持ち、
ドタバタの中でなんとか運営できた…
という印象でしたが、
この時から真備の経験を活かし改善を試みて今の災害支援のベースとなる形ができた
支援活動だったな、と思います。
お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。
令和元年8月豪雨でお世話になったおもやいの鈴木さんからのメッセージ
鈴木さん、ありがとうございました。
鈴木さんたちとはお隣同士に拠点を構えていたので、
支援活動中はお互いに困った時に助け合っていました。
そして私たちが支部を設立する時にふるさと納税の生産者さんとつないでくださったり、
その後も大変お世話になっています。
本当にありがとうございます!