神戸に戻ってきて、テスト運行に向けて色々と準備をせねばと意気込んでいたところ、
やると言ってくださった奥様から連絡がありました。
なんと、旦那さんに反対されて辞退することにしたいとの事でした。
ガソリン代とか金銭が絡むのでもめる原因になるからやめとけと言われたのだそうです。
う~ん、なかなかうまく進まないな~。と思いながらMさんに連絡すると
「とりあえず車両を持ってきてください。そうすればこちらで呼びかけてなんとかやりますんで」
と言ってくださいました。
更に
「私にできる事があれば、ぜひやりたいと思ってます。他のもっと不便な仮設にはいった知人にもこの話をしようと思うのですが大丈夫ですか?」
と言ってくださいました。
現地スタッフを作るという目的をもって行きながら、確固とした現地スタッフを創る事が出来なかったのですが、現地に強力な協力者が確実にできたと思い、本当にうれしく思いました。
被災者の方々を雇用できるような体制をいつか作りたいと思いました。
テスト運行早くもピンチ!?
2011.06.22