くるま基金21台目は城内団地仮設住宅にガリバーさん提供のフィットが届けられました。
代表の滝沢さんは、石巻に単身赴任で来ている時に津波の被害を受け、現在桃生町にあるこの仮設住宅で生活されています。地元ではなく東京の方なのですが入居者の方々の交流のために熱心にこの仮設住宅の催しを実施され遂には自治会長になられた方です。
城内仮設住宅は、桃生町の自然が豊かで美しい場所にありますが(石巻の軽井沢だとおっしゃった方もいらっしゃいました)、周りにはお店がなく、車がないと生活するのは厳しい地域であります。
そんな中燃費抜群のフィットが活躍します。
この車両のくるま基金は昨年10月~12月まで「共にいきる」ファンドで助成いただいていたジャパン・プラットフォーム様と助成期間中の経費を調整し、こちらの基金に充てる事ができました。
ジャパンプラットフォーム様ご協力ありがとうございました。
くるま基金21台目 フィット(城内団地)
2012.02.15