監事の竹中先生と一緒に内閣府公益認定等委員会事務局へ相談に行きました。
私達は今、『一般社団法人』ですが設立当初から『公益社団法人』を目指して取り組んでいます。
何が違うかというと
字のごとく、より『公』の組織になるわけで
税制の優遇があったり、寄付者の優遇があるので寄付受けやすくなったりします。
ただ、会計上の事務的な業務が増え、事業の自由度がなくなるデメリットがあります。
私達は現場の変化や発見や縁から色々と事業を作って取り組んでいる中、自由度がなくなる事はよくないのではないかという事が私にとって一番の懸念事項でした。
管轄の内閣府の方に直接お話を伺って、きちんと判断したいと思い、今回相談をさせていただきました。
担当の方はとても丁寧に相談に乗っていただき、私達の取り組みについて好意的にみてくださっているようでした。
色々とアドバイスをいただき、事業の定め方をきちんと行えば、私達の取り組みにとってよい影響の方が大きいように感じました。
もう少し静かに検討して、最終的な判断を下したいと思います。
相談に乗っていただいた担当官の方、お忙しい中お時間作っていただき東京まで足を運んでいただいた竹中先生、ありがとうございました!
公益法人の相談へ
2013.11.26