活動レポート
REPORT

杉岡先生、しみん基金KOBE報告会

2013.12.06

最近地域通貨について勉強し始めたという話をした時に、OPEN JAPANで「『3月10日』制作室」を担当しているキヨが関西の地域通貨については杉岡秀紀先生が詳しいからと紹介してくれました。
12月6日、京都府立大学の杉岡先生の研究室を訪ねました。
国際会館駅を降りて大学に向かう途中、国際会館の駐車場にも充電設備がありました。やっぱり京都は進んでいますね!
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国際会館の横にある京都府立大学。
学生時代、京都に4年住んでいましたが、初めて訪れました。
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杉岡先生は私と同世代で情熱溢れる方でした。
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地域通貨の成功や失敗のポイントなどを整理して教えて下さり、色々と参考になりました。
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特にユーザー、店舗が一堂に会する機会を作るという先生からのご提案はコミュニティを作るという視点ではとてもいいと思ったので是非とも実施したいと思いました。
杉岡先生と話をしていく中で、地域通貨の単位が決まりました。
これについては、二人でかなり盛り上がりました。(笑)
少し考える所があり、もう少し後で発表する事にします。。。
杉岡先生は非常に京都に密着した活動をされており、京都での市民ファンドについてや、道の駅の防災機能の役割について等、京都の道の駅のプロデュースを行う中でのお話等も色々と教えて下さり、大変参考になりました。
石巻の道の駅『上品の郷』の事例など、住んでいる私よりも詳しく色々と勉強になりました。
災害時における道の駅の役割がこれから重要になってきます。
既に経験を積んだ被災地で、電源の確保という事が一つのテーマとして挙がっているようです。
これから訪れる道の駅にも取材を行い、EVユーザーのコミュニティが道の駅とよい連携を組むことができたらと思いました。
京都府大を出てから、神戸に向かいました。
昨年10月~今年の9月まで助成いただいた『しみん基金KOBE』さんの報告会があったのです。
【しみん基金KOBE】
http://www.stylebuilt.co.jp/kikin/
助成を受けた全ての団体が事業期間の成果を発表する会でした。
私達は、申請した内容でできた事とできなかった事があったのでそれを説明した上で、今後の取り組みについてお話させていただきました。
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発表した内容については、審査員の方はとてもよく言ってくださいました。
特に『できるかどうかわからない、しかしそこに果敢に挑戦していくという姿勢』審査員の方から評価いただいたコメントをいただきました。
杉岡先生、ありがとうございました。
とても大切な部分を助成いただいた『しみん基金KOBE』さん、ありがとうございました。

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