先日くるま募金82台目の車両として、トヨタ ノアをTEDICさんへお届けしました。
今回車をお届けしたTEDICさんは被災地の仮設集会所や公民館等で、子ども達の学習支援を行っている団体です。
学習・遊び・居場所支援 TEDIC
TEDICさんは活動する上で、各仮設集会所や公民館への移動や教材の運搬の為に車が必要不可欠なのですがなかなか入手手段がなく、これまではスタッフ同士の私物の車を使用したり、電車やバスで移動したりと大変だったそうです。
そんな中カーシェアリング協会で実施している「継続支援カーシェア」の仕組み知り、この度お申し込み下さいました。

この度提供したノアとTEDICのスタッフの佐久間さんです。彼は石巻専修大学に通う学生さんなのですが、学業の傍らTEDICのボランティアスタッフとして地元の子ども達の為に学習支援等の活動を行っています。
このノアは2011年7月当協会が活動を始めた当初に守山オートサービス様よりご提供頂き、それからずっとテスト車両や支援カーシェア車両として、新たにカーシェアリングを始められる方々や、被災地に支援活動で来て下さったボランティアの方々等に幅広く活用されていた車両で、私たち協会スタッフにとっても大変思い出深い車両の一つです。
ノアがカーシェアリング協会へ提供された当時のブログがあるので、ぜひそちらもご覧下さい！
「ノア基金達成！！」
これからは継続支援カーシェアとしてTEDICさんの元で、被災地に住む子ども達の為に活用頂きます。
ノアのくるま募金は、ジャパン・プラットフォーム様からの助成で達成致しました
ご協力ありがとうございました。
さや