こんにちは。新人スタッフの阿部です。
まだまだ至らない点など多々ありますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
クラウドファンディングサービスのREADYFORを活用しながら、石巻のカーシェアリングを応援していく取り組みも今回で第4弾となります。
今回は、現在電気自動車(EV)を利用してのカーシェアリングを実施している万石浦、大橋、開成第13・14、渡波第2、大森第4の各仮設団地の代表の皆さんの協議の下、災害等による停電時に、EVに装着することによって緊急の給電システムとして機能させることができる『powerBOX』なるものを入手して、災害への備えを進めるという目的を共有し、readyfoyにてご支援をお願いするものです。
東日本大震災では、広範な地域で一ヵ月以上もの間、停電が続きました。
停電は単に電化製品が使えないという問題に止まらず、多種多様な情報インフラが遮断されることを意味しますので、緊急の給電システムがあることで、そうした不安を解消することができるわけです。
実際、東日本大震災では、三菱自動車工業(株)様が被災地に90台ものEVを送り、ガソリン不足で動かせなくなった車の代わりとなり、また急遽開発され緊急時給電システムとして活躍したのが、この『powerBOX』でした。
EVを単なる移動手段としてだけでなく、緊急時の給電システムとして活用していく取り組みは、今後、災害への備えの一つとして行政レベルでも標準化されていくのではないでしょうか。
そんな先進的な災害への備えを被災地石巻でのカーシェアリングを通じて実施していこうという取り組みをどうかご理解いただくとともにご支援いただければ幸いです。
皆様からの温かいご支援ご協力宜しくお願いいたします。
今回、目標達成までの期間は3月5日から3月30日の25日間で、目標金額が20万です。
目標としている金額に達しない場合は、ご支援により集まったお金は返金されるシステムとなっています。
それから、今回は、五つの仮設団地の住民の皆さんのご協力により、様々なお礼品を用意することができました。また、バルコ(株)様より提供していただいた新品の20インチモニターもお礼品とさせていただいております。
ご支援ご協力のほど宜しくお願いいたします！
↓ここで応援できます！（石巻のカーシェアリングを応援しよう！第4弾（災害に備えて編））
https://readyfor.jp/projects/carsharing4