活動レポート
REPORT

万石浦団地にて(READYFOR 第4弾(災害に備えて編) 新着情報)

2014.03.29

昨日、自動車ジャーナリストの両角岳彦さんが私達を訪ねてくださいました。
 

被災地で生まれた私達の取り組みが、EVの活用やコミュニティ形成のモデルとして被災地以外での車の活用の参考になるのではという事でBSフジの番組で紹介いただくことになったのでした。

現場をみていただくために、仮設万石浦団地を案内しました。

 

万石浦団地は、皆さん自然に集会所に集う、とても雰囲気のよい仮設で、私達が訪れた時も何人か住民の方がいらっしゃいました。

 

私が、仮設に入ると奥田さんがすかさず話しかけてくれました。

「昨日から、動きがありませんね。色々と知り合いに声をかけているのですが。。。残り時間がタイマーになってドキドキしますね。心臓に悪いです。」

と、いきなり、このプロジェクトの事でした。

毎日チェックして、その更新記録をプリント用紙にメモでバッチリされていました。これには、私も驚きました。

 

しばらくして、佐々木さんが集会所に来られました。

開口一番

「今、129,000円だね~」

佐々木さんも、毎日チェックされている様子でした。

 

プロジェクトの締切が近づき、皆さん、そわそわしている様子でした。

 

この日、両角さんが三菱自動車工業さんからたまたまPower BOXを借りてきてくださってました。

 


(取材が終わっても、Power BOXを持ってかないで~って気持ちでPower BOXを囲んで記念撮影)

 


(両角さんから取材を受ける増田さん)

 

住民の皆さん、心待ちにしています。

Power BOXが手に入れば、蓄電池としてのEVの活用のモデルになれるように皆さんと楽しみながら取り組みたいと思ってます。

あと1日、応援よろしくお願いします。

 

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