タカシです。
神戸新聞の記事を見てご連絡戴いていた
姫路にある誠和学院日本工科専門学校に先日行ってきました。
タケちゃんと待ち合わせ川沿いに軽トラ(マイカー)を走らせ着いたところは
10台分の車を一度に整備出来る!工場のある学校でした。
こちらの講師である松田さん、濱さんとお会いして打ち合わせです。
お話の中で被災地支援において「何が出来るか」を切に考えておられるという事が伝わって
きました。
お話も序盤から「その気になれば一日何十台でも整備出来ます」(濱さん)
といきなり頼もしいお言葉!
運輸局から認証工場の許可を得ているという事で学校での車検も可能とおっしゃってました。
こちらの学校には建築の学科もあり、木造仮設住宅を建てるというプロジェクトで陸前高田にも学生
の方たちと行かれていた松田さんは「海沿いの町が何にも無かった」と言われてました。
どんな事が出来るだろうか、というお話から、
コスト削減や、どうやったら効率よく仮設住宅に車を届けられるかまで真剣に考えて下さり、とても
アツイ方々でした!
そしてそれを踏まえて、「学生たちに良い経験や学習をする機会であって欲しいという思いは同じ
だ」という事を共有しました。
工場に場所を移し、実際被災地に行くなら何が出来るかというお話をしていると、
内藤校長先生が「この機械ごともって行け」「この車も送っとこか」
など大胆でとても意気込みを感じました。
(左から、内藤校長、松田講師、濱講師)
長くお話しする時間を頂きとても有難かったです。
調整中の話もあるのでまた追って報告させて頂きます。
タカシでした。
姫路にある誠和学院日本工科専門学校に行ってきました
2011.08.10