READYFOR?のシステムを活用したチャリティで多くの方にご協力いただいた網地島カーシェアリングで、なんと電気自動車の軽トラック『ミニキャブMiEVトラック』(通称『電トラ』)を活用したカーシェアリングが三菱自動車工業さまのご協力で実施できる事になりました。
4月25日、島民の方々に集まっていただきセレモニーを開催することになりました。
実は3月に実施を予定していたのですが、悪天候のため延期になりこの日を迎えたのですが、この日は春の陽気でポカポカした一日でした。
(春眠暁を覚えず・・・)
車を設置する旧郵便局舎の駐車場に集まっていただき、セレモニーを開催しました。
まずは二渡地区の区長さんであり、カーシェアリングを管理するNPOジョイフル網地島の代表の小野さんの挨拶。
そして、万石浦団地で活用している増田さんに電気自動車の使い方などについて説明を行って頂きました。
モーターの軌道方法から始まり
充電の仕方、タイマー設定などについて丁寧に説明されました。
よく見ると、島民に混ざって
猫も参加していました。
猫の多い網地島ならではですね。
三菱自動車工業さんから借りているpower BOXを使って給電デモを行い、お湯を沸かしました。
停電の多い網地島で、島民の方々はすごく関心を持って聞いていらっしゃいました。
電気自動車でいれたコーヒーを飲みながら、話に花を咲かせました。
記念撮影
この『電トラ』は、島起こしで取り組んでいるサツマイモ栽培の畑仕事や、島を訪れる観光客や福祉事業者、支援団体等で活用されます。
セレモニーの様子はNHKさんで放送されました。
網地島で『電トラ』カーシェアリングスタート
この日は、万石浦は佐々木さんと木村さんが一緒に来て色々と準備を手伝ってくれました。
なんと佐々木さんは網地島出身だったのです。
約30年ぶりの再会などがあり、万石浦チームも盛り上がった一日でした。
網地島で『電トラ』カーシェアリングスタート
2014.05.04