7月27日、花山にある温湯温泉（ぬるゆおんせん）に仮設大森第4団地が幹事となり、大橋・万石浦・渡波第二の4つの団地合同でＥＶ旅行を実施しました。
以前下見の様子は報告していたのですが、
https://www.japan-csa.org/blog/report/activity/2014/06/02/494/
その後2回も下見を行うという、非常に入念な計画の元実施されました。
今回は、過去最高人数の27人の参加で、電気自動車5台＋てんぷらカーの合計6台で出発することになりました。
出発の時、私がきちんと渡波の2団地へのお迎えの時間を確認していなかったため、出遅れてしまうというハプニングがありましたが、30分程遅れて出発しました。

毎度の出発集合写真
今回の作戦は次の通りです。
Ａ．あら・伊達な道の駅で充電×2台
Ｂ．道の駅自然薯の郷で充電×2台
Ｃ．栗原市役所で充電×1台
充電中に食事をとり、温湯温泉で現地集合です。
田畑の道をＥＶが堂々と快走していきました。

車の中でも大盛り上がり　※写真はてんぷらカーです。


あっという間に自然薯の郷に着きました。

ここは嬉しいことに充電が無料なのです。
ちなみにあら・伊達な道の駅も栗原市役所もです。
つまり今回の私たちの旅は、嬉しいことに燃料代が一切かかっていません！

自然薯とは山芋のことで、自然薯やヤマメ等の川魚等の料理を美味しくいただきました。


食事を食べ終わったころ、1台が充電完了しました。
そして、もう１台を充電する間に、お土産を物色します。



充電が完了し、出発する頃、Ａチームから無事温湯温泉に到着したとの連絡がありました。
ちょっとこちらはコンビニで休憩しすぎたかな・・・とか思いながら出発。
森の中を走り抜け

到着しました。

私たちが到着してすぐに、Ｃチームも到着し、全員がそろい、お風呂に入って、お酒を飲んだり、おしゃべりしたり、寝転んだりしながら思い思いに時間を過ごしました。




２時間ほどくつろいだ後、記念撮影をして、次の目的地へ向かいました。

渡波第二団地の名カメラマン柳田さんが自慢のカメラで写真を撮影してくださり、後日皆さんに現像してくださいました。

前回もそうでしたが、万石浦の木村さんは、お年寄りにとても親切で、足が少し不自由な大橋団地の渋谷さんのサポートをしてくださっていました。

花山湖の湖畔で紫陽花のきれいなスポットに案内してくださり、じゃっかん日が過ぎてはいましたが紫陽花を堪能しました。


大森団地の高橋さんは、まるで少女のようにはしゃいで、滑り台を滑っていました。

カーシェアスタッフの千葉さんと万石浦のひでおさんと木村さんがなにか盛り上がってるなとおもったら

アオダイショウ（蛇）を見つけてはしゃいでいました。

千葉さんが紫陽花にうっとりしている一方

ひでおさんは、紫陽花に体を突っ込んでいました。※モミジの株か何かをみつけたか何かでした。

自然を満喫し、その場所を後にし、あら・伊達な道の駅に向かいました。

電気自動車を充電していると

珍しいのか、いろんな人が立ち止って見ていきます。
そんな人を見かけると、万石浦の増田さんは丁寧に説明されていました。

そんな感じで今回のＥＶ旅行を無事終えました。
・・・と思ったら渡波第二の一行が電欠したと連絡が。
レッカーを呼んで・・・と対応をしてもらっていたのですが、よくよく聞いてみると電気のメーターが点滅しはじめて、びっくりして車を止めていたとの事。
「点滅してからもまだ20km以上は走るから大丈夫」
と伝え、笑いながら帰っていったということです。
渡波第二団地は、今回ＥＶ旅行に参加するのが初めてだったので、ＥＶでここまで長距離走るのが初めてなので、点滅表示にびっくりしたのでしょう。
でも、これで一つ経験値があがったのでよかったと思います。
ＥＶ旅行も４回目を終え、皆さんの経験値もずいぶん上がったように思います。
さぁ、次はどこに連れて行ってもらえるのでしょうか。楽しみです。