くるま基金、進捗が遅くなってましたけど、一気に進展しました!
やったー!!!
「兵庫県土地家屋調査士会 但馬支部」さまから、なんと300口のご寄付をいただいたのです。
これで、渡波第一団地仮設で、3つの仮設で合同で使用していただく「プラッツ」(ガリバーインターナショナル様提供)とテスト運行用の「プラッツ」(井上幸子様、斉藤悦子様提供)の2台の基金が達成しました!
これで、最初のカーシェアリングの本格運行が進める事ができますし、更にテスト運行を他の仮設で実施できるようになります。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
兵庫県土地家屋調査士会 但馬支部様の今回の経緯についてご説明いただきましたので、そのままご紹介させていただきます。
とても嬉しいです。頑張ろうと思いました!
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今回の寄付は、支部会員56名の会費の内、約半年分をもって、
くるま基金に寄付しています。
兵庫県土地家屋調査士会 但馬支部 は、土地家屋調査士という
国家資格の資格者団体です。
とちかおくちょうさし。
日本土地家屋調査士連合会の下に各都道府県に単位会があり、
兵庫県には11の支部があります。
表示に関する登記手続きの代理が主な仕事で、国民には、
境界がわからない時、
マイホームを新築した時、
建物が滅失した時 等の場面で、所有者に代わり、
専門的知見を発揮して手続きを行います。
3月11日の東日本大震災のあと、本年4月22日の定時総会において、
我が支部においても、団体として30万円を上限とする支援を決議しました。
各個人の支部会費の半年分程度を寄付することにしたのです。
義捐金として日本赤十字へ寄付すること等は、
各個人や地域で既に行っていましたので、何か資格者団体として
具体的に出来ることはないかと模索していました。
政府の被災地に対する支援が遅々として進んでいないと感じられてしまうことに、
もどかしさばかりがつのりました。
そんな時、7月24日付けの神戸新聞の記事を読み、
同じ、兵庫県内にカーシェアリング協会の本部があることを初めて知り、
被災地から被災地への応援の意味をこめて、
(豊岡市も過去に台風による災害時に多くの方から応援を受けた)
土地家屋調査士とカーシェアリングには全く何の関係も無いけれど、
早期に支援が目に見えるかたちとなることに期待しました。
8/18に支部役員会で日本カーシェアリング協会への寄付を検討し、
その執行は支部三役に一任していただきました。
8/24にお電話で日本カーシェアリング協会の被災地への
支援状況を聴かせてもらい、
当支部の30万円の支援が役立つのではないかと最終決断いたしました。
したがって支部会員56名の会費の内、約半年分をもって、
くるま基金に寄付しているものです。
車庫証明や地元警察、関係機関との調整が、
いかに難しいものかよく熟知しております。
それぞれの立場では、皆が正当なことを言っております。
皆が正しいのに、目指すべき事が出来ないのなら法律改正も必要でしょう。
しかし、現行法で出来ると解釈させるのは、
人の熱意と正義行動だと思います。
がんばっている人を応援したくなるのは、日本人気質なのでしょう。
兵庫県土地家屋調査士会 但馬支部
**** ここまで
ガンガン進めていきます!
井上幸子様、斉藤悦子様提供のプラッツです。
<くるま基金4台目プラッツにご協力いただいた皆様>
車両提供者:ガリバーインターナショナル(株)
※左の日時は更新日時です。
8/8 8:00 匿名 1口
匿名 10口
8/11 11:30安藤栄作 10口
堀やすよ 10口
8/12 19:30 匿名 2口
翔吾の母 1口
チャン 2口
匿名 1口
8/15 12:00 山田佐和 1口
8/16 8:30 田中知子 1口
服部雅子 1口
8/18 9:00 マッスル 1口
西脇義兼 1口
鎌谷はるみ 1口
山崎由紀子 1口
山崎高志 10口残り116口
8/22 8:00 ヘナ 1口 残り115口
8/23 21:30 ハナ 1口 残り114口
8/27 22:00 はからめ 1口 残り113口
9/2 9:30 アッシュ 2口
ナカノノリコ 3口 残り108口
9/3 23:00 玉川義徳 1口
石澤大 1口
中右貴明 3.5口
匿名 15口
兵庫県土地家屋調査士会 但馬支部 87.5口
<くるま基金5台目 プラッツにご協力いただいた皆様>
車両提供者:井上幸子様、斉藤悦子さま
基金のご協力者様
兵庫県土地家屋調査士会 但馬支部 170口
プラッツ2台くるま基金達成!
2011.09.06