活動レポート
REPORT

堺のラフェスタ 高田様のアクション

2011.09.11

先月、ちょうどプリメーラとキューブの車庫証明を申請しに石巻警察署にいた時、1本の電話をいただきました。8000kmしか走っていない車検をとったばかりのラフェスタを提供したいという堺市の高田さんからのお話でした。
そこから今後の手続きの事等メールでのやり取りが始まり、その間、長岡のたっくんとすさちゃんのアクションがあり、そこから更に化学変化を起こし、
なんと専用サイトを作られ、基金をご自身で募り始めてくださったのです。
http://www.ashihamono.com/mitsuaki-t/carsharing.html
http://www.ashihamono.com/mitsuaki-t/carsharing.html
高田さんは堺市で包丁を作る仕事をされています。
その仕事関係の方々からまず基金を募り始めることから
車両には以下の言葉が記載されます。
carsharing05.gif
「大阪・堺刃物つくりびとと世界の仲間たち
Sakai knives craftsman and companions of the world」
高田さんは、最初石巻まで車を運ぶところまで検討されていました。
しかし、小さいお子様の経験を大切にするため、できれば今まで一緒に過ごしたこの車との別れを子供たちと一緒に行おうと決断され、関西圏から石巻に運ぶ架け橋ドライバーの元に家族全員でお届けするという所まで計画されています。
お子様の「経験」を大切にされるところが本当に素晴らしいと思いました。
高田さんからの申し出のメールをいただいた際、横に長岡のたっくんとすさちゃんがいて、その事を話すと自分たちのやった事が、なんらかの影響力を持ったことに、すごく喜んでいました。
彼らのブログにその事が紹介されてます。
http://gkkdusay.jugem.jp/?eid=167
そして、後日高田さんからのメールに、実は御父様が長岡の方で長岡の学生とは親近感がある旨をご連絡いただきました。
そして、今たっくんやすさちゃんの所属する学生団体ではたまたま「高田プロジェクト」という高田という言葉を含む駅名を拠点とした震災支援活動を展開し始めました。
http://gkkdusay.jugem.jp/
何かイタズラのように、ご縁が見えてきます。
素晴らしい結果を生む予感を胸に抱きながら、このラフェスタのプロジェクトの成功をサポートしていきたいと思います。
みなさん、ご協力お願いします!
DSC_0864.jpg
被災地に車を届けよう!
http://www.ashihamono.com/mitsuaki-t/carsharing.html
twitter
http://twitter.com/intent/user?screen_name=Car_to_TOHOKU

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