vol.6 キャラクターデザインに協力いただいた皆さんへ
今日はスートン&ローリーの誕生に関わってくださった皆さんへのありがとうを伝えたいと思います。
キャラクターデザインに協力いただいた皆さんへ、ありがとう!
皆さん、おなじみのスートン&ローリー。
協会の寄付車のフロントでいつもニコニコ。
ホームーページやSNSでもニコニコ。
活動報告書でもニコニコ。
いつでもどこでもニコニコ顔の癒し系のおふたり。
彼らが何者か皆さん、ご存じですか?
直接ふたりに聞いてみましょう!
“ぼくらは「シェアルパカー」⽯巻で⽣まれた動物型の⾞だよ!
⻩⾊のボディーがきれいでしょ!ぼくは1号の「スートン」さ。みんなを元気に運ぶよ!”
“⻘⾊のボディーがかっこいいでしょ!ぼくは2号の「ローリー」さ。いつもみんなと⼀緒だよ!
毎⽇、被災地でがんばるよ!みんな、よろしくね!”
彼らはシェアアルパカーなのです!
このキャラクターの誕生はボランティアベース絆にボランティアとして来ていた
もちさんとの出会いでした。
寄付車に貼るクルマ基金での協賛者さんのお名前をもっとかっこよくできないか?
と相談したことがきっかけでした。
そこから東京学芸大学の正木賢一先生、学生の方々に話が伝わり、
ロゴとキャラクターのデザインをしていただくことになりました。
こちらのロゴは車の寄付者と利用者との二人三脚から生まれるカーシェアリングの
「つながり」
を表現しています。
中央に現れるハートマークは、協会の活動に賛同する協力企業や提供者の思いを象徴するとともに、
そうした支援に対する利用者の感謝の意でもあります。
イメージカラーは、東日本大震災からの復興を願う
希望の「オレンジ」と
クリーンな共同車の「ブルー」です。
協会の活動を通じて、多くの人たちが「笑顔」になることを願ってデザインしました、と語ってくれました。
ブログ 2012年3月12日 ホームページリニューアルのお知らせ
そこからキーホルダー、ステッカーなどのたくさんのグッツも誕生していきました。
ブログ 2012年4月29日 スートンとローリーから広がる輪
そして待ちに待った4月30日にはお披露目会も行われました。
そこから月日は流れ災害支援やコミュニティ・カーシェアリングの導入を通じて
宮城県外でもスートン&ローリーをフロントに貼った寄付車が全国を走るようになってきました。
石巻市内でもそうですが、遠く離れた災害の被災地でも同じステッカーを貼った車とすれ違ったり、
駐車場に止まっている姿を見るとなんだか嬉しく、そして親しみを感じます。
特に被災地では車を貸し出すときにステッカーを見ると皆さん自然と笑顔に。
込められた願いの通り、元気と笑顔を運ぶシェアアルパカ―さんたちです。
このふたりとロゴを生んでくれた、Kenichi Masaki Media Lab.の皆さん、
被災地に笑顔を届けてくれてありがとうございます。
キャラクターデザインに協力いただいた方からのメッセージ
明日はプロボノの皆さんへのありがとうをお伝えします。